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23:56:14
フリーメーソン (「知の再発見」双書)フリーメーソン (「知の再発見」双書)
リュック ヌフォンテーヌ /吉村 正和
創元社 刊
発売日 1996-10




バランサー 2003-10-04
この本が主張している程無害な集まりとはおもえないが、逆に極端に害を主張する本も多いので、バランサーとして読むのもいいかも。少なくとも、客観的にメーソンの流れや起源が分かる。

フリーメーソンとは? 2002-09-16
日本人にとってフリーメーソンというと、謎の秘密結社
などというようなイメージを持ちがちだと思います。
陰謀史観的な意味合いでの面白おかしいフリーメーソンの本では
物足りない、という人に本書はお勧めだと思います。
歴史上のキリスト教世界の一組織としてのフリーメーソンが
理解できるようになるでしょう。


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22:07:46
大アジア燃ゆるまなざし 頭山満と玄洋社大アジア燃ゆるまなざし 頭山満と玄洋社

海鳥社 刊
発売日 2001-10




今も昔も変わらぬ欧米の覇権主義だが、その昔、欧米に立ち向かう団体があった。 2007-10-12
 本書は『人ありて-頭山満と玄洋社』を読み解く資料として最適ではないだろうか。
 当時の錦絵や新聞記事、「玄洋社記念館」の展示資料の写真までもがあり、文体から想像する世界を補完してくれる。
 辛亥革命の孫文、その後継者である蒋介石との交遊関係を示す写真をみながら、その親交ぶりを窺うことができる。
 日本の敗戦後、GHQによって戦前の全てを「悪」と断定されたが、ペリーの黒船来航のときと同じく、威圧的に外交交渉を進めるアメリカを見ていると野蛮な国と思う。その野蛮国家に立ち向かった団体があったことを知る資料である。



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21:42:29
薔薇十字団 (ちくま学芸文庫)薔薇十字団 (ちくま学芸文庫)
クリストファー マッキントッシュ
筑摩書房 刊
発売日 2003-03




宗教とは別様に ~十字架としての薔薇 2008-03-02
 他の評者も指摘しているが別の言い方をすると、全13章に渡って編年的網羅的に社会運動としての薔薇十字運動の輪郭を文献に基づいて跡付けている為に、記述は抑制されていて表現は簡潔である。壮大な未知なる古代以前の文明への視線、近代科学の揺籃期に玉石混淆していた錬金術、ローマ教会からルーテル運動まで神そのものよりは現実に実体のある宗教社会、宗教組織を当たり前の前提として依存しきってしまった既存の表側の宗教意識、宗教精神に反発して裏面で興る別の壮烈な社会潮流であるテンプル騎士団、フリーメイソン、イルミナティ、シオニズム、等々との関係。又思想潮流としてのグノースチツィスムス、ヘルメティシズム、プラトニズム、ピュタゴラシズム、カバリズム、等々の諸潮流を引き継ぐもの一つとして薔薇十字をつまびらかに解明することが如何に困難な作業か、他の諸潮流の実態も明白でないのにそれらとの関係を問うたところで、薔薇十字団自身の実態すらも危ういことが判る。
 古代以前の謎、錬金術の実態も今尚謎であるが、この薔薇十字団運動の実質的な創始者は、『名声』『告白』『化学の結婚』を書いた17世紀震源地チュービンゲンの新教学者アンドレーエであり彼こそがファウスト博士以前の博識者ローゼンクロイツをこの友愛団の始祖に見立てた物語を掘り当てたのだった。17世紀ドイツ、意識が肥大化し社会が変動し始めつつも半ば自覚的であれば見出されるであろう神秘主義の別の在り方が博学の人物主義という形で展望され成就されようとしていた時代。そしてそれは、この謎の数々の一つとして象徴としての薔薇、十字架としての薔薇の起源を加えなお一層厚みを増すことになったのである。

読みきってこそ意義が出てくるという本です 2006-07-02
内容を評するのはいささか難しいです。というのも、良くまとまってはいるがどこか年表を読んでいるような味気なさがあるんですね。多分これは著者・訳者の責任というより「薔薇十字運動」そのものが「悪ふざけ」と評されることがあることからもわかるように輪郭の酷く曖昧なものだからではないでしょうか。結論の章を読んでいてもこのテーマを採り上げた著者の苦心が滲み出てくるようです。
ただ、「訳者付論」は必読です。これを読むことによりこの曖昧な運動がヨーロッパの思想上いかなる文脈で捉えるべきなのか腑に落ちる、という、本書において欠くべからざる重要なファクターになっていると思われます。小説を読むときに「あとがき」や「解説」を省いてしまう人は注意が必要でしょうね。
 


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22:00:18
薔薇十字団 (文庫クセジュ)薔薇十字団 (文庫クセジュ)
ロラン エディゴフェル
白水社 刊
発売日 1991-10




薔薇十字団についての良書 2004-10-30
アンドレーエのイマジネーションによって生みださ
れた薔薇十字団について歴史的に追跡しながら実像
に迫ろうとしている。
現代においても薔薇十字団の直系を名乗るペーパー
教団までが複数実在しているが、そういった運動に
ついてもコメントしている。
そういったものまでうみだすほどに薔薇十字がもつ
イマジネーションが強烈なものであったということ
は言えると思います。
「薔薇十字」というアンドレーエのイマジネーション
は秘められた教えがあるのではないかという予感
を多くの人に与えたというのは事実です。
まず本書でよくこの運動の概略を知ってから、研究
するのがいいでしょう。


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21:37:00
300人委員会 バビロンの淫婦300人委員会 バビロンの淫婦
ジョン コールマン
成甲書房 刊
発売日 2001-04




とにかく面白かった! 2002-04-14
題名を見た時にはピンとこなかったのに
時間を忘れるほど夢中に読みました。
エイズの治療薬は何故出てこないのか
フリーメーソンはどこに位置するのか...
信じる信じないは読み手が思うことですが
どちらにしてもとにかく面白い本でした。
映画にするのは....色んな意味で難しいでしょうね。
でも、大ヒットすると思うな!


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21:46:16
右翼の言い分右翼の言い分
宮崎 学
アスコム 刊
発売日 2007-03




今の右翼ってこーなんだと概観できる便利本 2009-09-13
新宿の寄席の先のビルのスナックに写真が飾ってある(本人もよく飲みに来るらしい)、
キツネ目の男・・・宮崎学さんが取りまとめた日本の右翼15団体幹部へのインタビュー。

右翼というと街宣車でわけのわからんことを大音量で騒いでいる人達、というぐらいしか
知らない人も多いでしようが、本書は日本の右翼の現状が簡潔にわかる便利な書物ですので
気になる人は一読されると良いと思います。

ナンダやっぱり馬鹿な人達だと思わせる団体あり、結構チャント考えているんだという団体あり、
ヤクザの隠れ蓑なんだと思わせる団体あり、天皇についての批判する団体もあり、バラエティに
富んでおります。

日本の右翼の現状と課題(?)がわかる大変に重宝な書物でございました。

右翼団体のダイジェスト紹介本 2007-11-10
 右翼について初心者の読者向けに、著者選抜右翼団体の基本的な考え方や活動内容が分かるガイド的書籍。
 「一水会は右翼なんだろうか?」と常々思っていたが、少数ながら同じように“国体”ではなく、“国に住む人”を主体にした右翼もあると本書で発見した。

 商法改正で企業から援助してもらえなくなって大変な右翼の話を、どの団体も他人事のように話しているが、当事者団体ややくざと同じ母体の右翼も取材し、突っ込んで欲しかった。

 北方領土の場所を、小遣いをもらいにいった先の企業の総務に訊かれ、「千島の向こう」と答えた右翼のエピソードには笑えた。


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22:47:29
人ありて―頭山満と玄洋社人ありて―頭山満と玄洋社
井川 聡 /小林 寛
海鳥社 刊
発売日 2003-06




日本の近代史、政治史として読んでもおもしろい 2007-09-28
 幕末、薩長同盟のお膳立てまでしながら、藩論が分かれたために維新政府内部に一つの要職も与えられなかった筑前福岡藩が舞台背景となって誕生した玄洋社とその看板とでもいうべき頭山満の話である。
 福岡藩じたいも維新政府から政治的弾圧を受け、頭山満自身も政府転覆の疑いで収監され、連日の拷問を受けている。このことが源流となって玄洋社が誕生しているが、歴史教科書における近代史を読み直しているかのようだった。

 ダイジェスト版ともいうべきこの一冊の中で注目に値するのは、やはり玄洋社と孫文、蒋介石とのつながりだろうか。
 欧米列強に侵食された中国が国家としてまとまるために孫文が立ち上がったが、その孫文の数度に渡る日本での亡命生活を支え、革命を支援したのが玄洋社である。
 無用な戦いを中国にしかけた軍部に抗いながら、頭山満は中国との和平を模索するものの東條英機の弾圧で反古になっている。さぞかし、無念だったろう。
 しかし、その頭山満の思いは蒋介石に届いていて有名な「以徳報怨」の演説が全世界に流れたのだった。戦時賠償権を中国が放棄したことが、その後の日本の復興にどれほど大きな恩典を与えてくれたかはかりしれない。

 日中平和友好条約締結のために北京を訪れた園田外務大臣を素通りして、秘書として随行していた頭山満の孫である頭山興助氏を探しに中日友好協会会長の廖承志氏が政府専用機に乗り込んできた一件は孫文の時代から人間的関係がいかに深かったかがわかるエピソードである。

 GHQの調査官による作為的とも思える報告から侵略国家の手先のように思われる玄洋社とその関係者だが、もうGHQのプロパガンダとアメリカの覇権主義から解放されてもいいのではと思えるものだった。


誤った「伝説」を正す好著 2005-03-08
頭山満と言えば「右翼の大物」「極右」としておどろおどろしい伝説の中にあり、映画や漫画など戦後の大衆文化における「右翼の大立者」のイメージの原型となっている。この本は、そのような通俗な「思いこみ」を、丹念な取材に基づいてさらりと修正する。
頭山満が生涯をかけて渾身の努力をしたのが、「日中和平」であったというたったひとつの「事実」をもってしても、いかに通俗なイメージが誤っていたかを示して余りある。なにより、淡々とした事実から描かれる頭山満ほかの玄洋社群像が魅力的だ。
中華民国総統として「凱旋訪日」した孫文を、玄洋社の人たちは「座布団もない冷畳」で迎える。孫文はかつての亡命時の貧窮の時と変わらぬ玄洋社の待遇に、かえって感激するのである。頭山と孫文の友情は生涯変わらなかった。


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